兼田 敏の「組曲 I/組曲II」 はふたりの演奏者がイマジネーションをかき立てて演奏するのに最適なレパートリーです。
兼田 敏(1935-2002)は日本の吹奏楽を育てた重鎮の作曲家で、この曲は1985年に未発表だったピアノ独奏曲を連弾曲に書き改めた作品です。
2つの組曲はそれぞれ5曲からなっていて、1曲1曲が個性的でさまざまな曲想を持っています。
演奏する人が想像力を膨らませてタイトルをつけたり、組曲の枠を超えた組み合わせで演奏してよいと作曲者は記しています。
中級レベルでコンサートや発表会向き。演奏時間はどれも2~3分程度です。スコア形式の連弾楽譜です。
組曲Ⅰ/組曲Ⅱ
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