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コロナ禍も明け、自宅で個人練習に励んできたギタリスト達もようやく音楽仲間と一堂に会して音合わせできるようになってきた昨今。しかし、これまで独りでギターを弾くことに慣れ親しんだ“ぼっちギタリスト”は、他人との演奏に戸惑うことも多いはず。ましてやジャム・セッションともなると・・・。そんなセッション初心者に、人前で演奏する前に知っておくべき知識を幅広く、そして正しく伝授するのが本書。[前編:ジャム・セッションに関する全ジャンル共通の基礎知識][後編:ジャンル別に覚えておきたい定番コード進行&リック]の二部構成で、あらゆる場面に対応可能なセッション・マスターを養成します!!
【CONTENTS】
[PART1:ジャム・セッションの基礎知識]
1楽譜の知識はこれだけでOK!
実際に使われるのはこんな楽譜だ
音楽の冒頭に表示される曲全体の情報
迷子にならないための譜例術
見知らぬコード・ネーム発見!?
自分で楽譜を用意するときの注意点
スマホやタブレットで表示できる楽譜アプリもある
COLUMN “1001”“メモ帳”って何のこと?
2ジャム・セッションの曲構成を知ろう
演奏は“せーの!”で始める?
“何かイントロを弾いて”と言われたら・・・・・・
知っておきたい、決まったイントロのある曲
ソロの回し方にもルールがある?
フォー・バース、エイト・バースとは?
終わり良ければすべて良し! エンディングの定番パターン
3アドリブの基盤となるスケールを覚えよう
これだけは知っておきたい、スケールの基本
この本での度数の表し方
メジャー・キーの基盤となるメジャー・スケール
マイナー・キーの基盤となる3種類のマイナー・スケール
メジャー&マイナーのペンタトニック・スケール
スケールからフレーズを作るための2つの注意点
ブルースのスケールはメジャー? マイナー?
ジャズのスケールはこれだけ覚えればOK?
“モード一発で”と言われたら・・・・・・
4ジャム・セッションにおけるバッキングの極意を伝授!
コード・カッティングは音を詰め込みすぎない
“セッション映え”するアルペジオの作り方
パワー・コードとボトム・リフのバッキング
ジャズのバッキングはガイド・トーンを中心に使う
テンションを活用したメロディックなバッキング
セッションで使えるフィル・イン4タイプ
ラテン系リズムのバッキング・スタイルを知ろう
モーダルなバッキングは“4度重ね”の使い方が決め手
5現場で役に立つ! セッション用語完全解析
COLUMN 知らなくても困らない?(笑) 懐かしのバンド用語
6知っておくべきジャム・セッションのマナー
ジャム・セッションに参加するまでの準備は何が必要?
ジャム・セッションの必携アイテム5選!
セッティングは“素早く、静かに、確実に”
演奏中の立ち位置は決まっている?
演奏の音量・音質について
見落とせないアイ・コンタクトとボディ・サイン
COLUMN ジャンル別、聴いておきたいセッション・アルバム8選!
[PART2:ジャンル別定番進行&リック集]
1ブルース・セッション定番コード進行&リック
「Sweet Home Chicago」風、シャッフル・ブルース定番リック
「Crossroads」風、8ビートに乗せたブルース・ロック定番フレーズ
「Stormy Monday」風、洗練されたコード進行によるスロー・ブルースの定番曲
「The Thrill Is Gone」風、ソウルフルなマイナー・ブルース
「Key To The Highway」風、8小節コーラスのブルース・コード
ブルース・セッション定番ナンバー10選
2ジャズ&フュージョン・セッション
「Autumn Leaves」風、定番スタンダードのアドリブに挑戦!
「Bille’s Bounce」風、ジャズ・ブルースの定番進行
「Fly Me To The Moon」風、ボサノヴァ・スタイルのソロ&バッキング
「Impressions」風、モード・ジャズにチャレンジ!
「The Chicken」風、フュージョン・スタイルの定番セッション・ナンバー
ジャズ&フュージョン・セッション定番ナンバー10選
3ソウル&ファンク・セッショ定番コード進行&リック
「Cissy Strut」風、ファンク王道“一発モノ”を極めよう
「Feel Like Makin’ Love」風、アーバンなコード感覚のニュー・ソウル代表曲
「Just The Two Of Us」風、ネオソウルに通じるメロウな感覚のループ進行
「Isn’t She Lovely」風、シャッフル・リズムでのセッション定番曲にTRY!
「Sunny」風、ネオソウル・シーンで再評価されたポップス・スタンダード
ソウル&ファンク・セッション定番ナンバー10選
4ロック・セッション定番コード進行&リック
「Stand By Me」風、循環コードのヴァリエーション進行
「Hey Jude(Coda)」風、逆進行を軸とするループでのバッキングとリード・プレイ
「In Memory Of Elizabeth Reed」風、ツー・ファイヴを繰り返す2コード進行
「Smoke On The Water」風、マイナー・キーのダイアトニック進行
「Boulevard Of Broken Dreams」風、ポップ・パンク進行のヴァリエーション
ロック・セッション定番ナンバー10選
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