ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌「ムジカノーヴァ」5月号がまもなく発売。その内容を編集長・荒井様にご紹介いただきました!
ピアノ教本/クラシックピアノ

ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌
ムジカノーヴァ 2025年5月号
音楽之友社 刊
1,200円(本体1,091円+税)
4月20日発売
「ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌」として、ピアノの先生をはじめ多くのピアノ愛好家に支持されている音楽之友社『ムジカノーヴァ』。
5月号の特集は「音の違いが分かる子に育つ 聴く力・歌う力の鍛え方」。
気になるその内容について、編集長・荒井幸太様にお聞きしました!
—— 「ムジカノーヴァ 5月号」の注目ポイントを教えてください。
ピアノレッスンで導入期から「聴く力」と「歌う力」を育てると、生徒さんが自分のピアノの音色に耳を傾け、自由に表現できるようになり、練習することが楽しくなります。
今回の特集では、「フォルマシオン・ミュジカル」の講座を各地で実施されている高田美佐子先生に、音楽的な耳を育てるためのレッスン法を紹介していただきました。
さらに、メソッド「ピアノランド」シリーズの著者である樹原涼子先生には「聴く力」を育てるポイントを、声楽とピアノの指導経験が豊富な塚田めぐみ先生には「ピアノで歌う」ためのエクササイズを紹介していただいています。
巻末には、ありかわ雅美先生の監修のもと、和音の響きに鋭敏な耳を育てることなどに活用できる「ダイアトニックコードカード」を付けました。
演奏家による手書きアドバイス入り楽譜と連動したインタビューでは今回、チェンバロ奏者の曽根麻矢子さんが登場。
バッハ《フランス組曲 第5番》の〈ガヴォット〉と〈ジーグ〉を解説していただきました。
荒井編集長、ご紹介ありがとうございます!そのほか、スタッフN的には、黒木雪音さんのインタビューや、反田恭平さんプロデュースの「10代のためのピアノマスタークラス」のレポートも楽しく読ませていただきました♪
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