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お宅に「Cubase AI14/LE14」眠っていませんか? ぜひ本書とともに音楽制作を始めましょう!

書籍/雑誌

基礎からわかる
Cubase AI14/LE14
コードトラックや付属ループでカンタン音楽づくり

目黒真二 著/スタイルノート 刊
3,300円(本体3,000円+税)

 オーディオインターフェースやミキサーなど、ハードウェアを購入すると無料で付いてくることの多い「Cubase AI14/LE14」ですが、実際使うとなるとハードルが高かったりしませんか?
 そんな時、ぜひチェックしていただきたいのが本書です。その内容について、出版元のスタイルノート様にご紹介いただきました!

 本書は、楽曲制作ソフト「Cubase AI/LE 14」を使いこなすためのガイドブックです。

 「Cubase AI/LE 14」は、Steinberg社が開発したCubaseシリーズの機能制限版ですが、本格的な音楽制作が可能な高性能ソフトです。
 さまざまな音楽制作機器を買うと付いてくることが多いですが、Cubaseをはじめて使う方や久しぶりに使う方にとっては、機器との接続やソフトの起動・設定などで戸惑うことが多いようです。

 そこで、本書では「Cubase AI/LE 14」を初めて使う方からより深く活用したい方までを対象に、Cubaseの起動方法やオーディオ・MIDIデバイスの設定といった基礎知識から、MIDIやオーディオデータの入力・編集、エフェクト処理、ミキシング、書き出しまでの一連の流れを丁寧に解説しています。初心者が最初に直面する「どうやって始めればいいのか」という不安を解消するため、豊富な図と丁寧な説明を心がけ、つまずきやすいポイントを押さえ、トラブルシューティングのコラムも充実しています。

 特に今回のバージョンアップで強化されたスコアエディターの使い方には気を配り、楽譜作成に興味のある方にも役立つ内容となっており、Cubase AI/LE 14だけでなく、他のグレード(Pro/Artist/Elements)にも応用可能な情報が満載です。さらに、VOCALOID 6との連携方法も紹介しているので、ボカロ楽曲制作にも対応できる1冊です。

 Cubaseシリーズは、どのグレードも操作の基本は同じなため、上位グレードユーザーも、本書があればCubaseシリーズの基本操作を習得できる点も特徴です。 

目次を確認したい方はこちらをタップ!

■図解 コレがCubase AI/LE 14 だ!
 演奏や情報を記録したり機能を割り当てたりする「トラック」
 演奏(MIDI)データやオーディオデータを収納する「イベント」
 ソフトウェア音源
 幅広いジャンルに対応する「VSTインストゥルメント」
 入力から編集までをサポートする「MIDIエディター」
 微調整から、綿密な編集までをこなす「オーディオ編集機能」
 プログレードの「ミキサー」
 音作りに欠かせない「オーディオエフェクト」
 すばやいトラック制作を可能にする「MediaBay」「Loop/Soundブラウザー」
 幅広いメディアに対応する「読み込み/書き出し」機能

 メロディと歌詞を打ち込むだけで歌ってくれる「ボーカロイド」との連携

はじめに
本書について


■Chapter 1:Cubase を使うための設定~起動とプロジェクト/デバイス設定
 パソコンと各機器の接続
 Cubaseの起動とプロジェクトの作成
 プロジェクトの設定
 オーディオデバイスの設定
 MIDIポートの設定
 オーディオコネクション設定
 音を鳴らしてみよう

■Chapter 2:Cubase をマスターするために~Cubase のウィンドウ構成と基本操作
 Cubaseのプロジェクトウィンドウの構造
 ツールの選択
 イベントを適正な位置に作成または移動するスナップ設定
 新規トラックの作成
 新規イベントの作成
 複数のデータ/イベントの選択
 プロジェクト/エディター内の拡大と縮小
 ウィンドウのスクロール
 コピー&ペースト(コピペ)
 複製
 選択した音色を確認する方法
 再生などトランスポートの操作
 MIDIエディターの表示
 サンプルエディターの表示
 クオンタイズプリセット
 クオンタイズ
 MediaBay / Loopブラウザー/ Soundブラウザーの表示
 サイクル再生
 メトロノームとテンポの設定
 元に戻す(アンドゥ)/再実行(リドゥ)
 プロジェクトの保存
 プロジェクトを閉じる
 プロジェクトを開く

■Chapter 3:コードトラックを使って簡単! 伴奏作り
 コードトラックの準備
 コードを入力する
 コードの音を鳴らす
 コードトラックをエレピのパートに変換する
 エレピのパートからベース・パートを作成する
 ギター・パートの作成
 トラックの名前をパート名に変更する
 保存
 応用・コードパッドを曲作りに活用しよう!

■Chapter 4:付属のループファイルでドラム・パートを作成しよう
 ドラム・パートをループで作成する
 応用・ドラムエディターで思いどおりのドラムパターンを作成する
 コラム・あれ? プロジェクトを開いたら、いつもと画面が違う……?

■Chapter 5:メロディを入力しよう①~リアルタイム入力編
 メロディの入力をはじめる前に
 入力前の準備
 リアルタイム入力の実践
 入力したMIDIデータの編集方法

■Chapter 6:メロディを入力しよう②~ステップ入力編
 ステップ入力の準備
 ステップ入力の実践
 応用・入力したメロディをボーカロイドに歌わせる
 コラム・あれ? さっきまで作っていたプロジェクトが反応しない?

■Chapter 7:メロディを入力しよう③~オーディオ録音編
 エレキギター録音編
 ボーカル録音編
 応用・シンセサイザーなどのライン楽器をステレオで録音する方法

■Chapter 8:オーディオデータの編集
 オーディオデータのタイミングを修正する
 イベントの状態でオーディオデータを編集する
 オーディオデータのテンポを変更する
 サンプルエディターを開いてオーディオデータを編集する

■Chapter 9:ミックスでカッコいいサウンドに仕上げる~ミックスから書き出しまで
 ミキサーを理解する
 ミックスの準備
 ミックスの実践その1・パン
 ミックスの実践その2・ボリューム
 ミックスの実践その3・エフェクト
 ミックスの実践その4・仕上げ
 書き出し
 すばやい書き出し範囲の設定方法
 コラム・非録音時のMIDI入力データ記録

■Chapter 10:制作のヒント
 独自のキーボードショーカットをアサインして快適に操作しよう!
 トラックが多くなったらグループチャンネルトラックでまとめよう!
 動きが重い! 止まってしまう! そんなときにはフリーズトラックを
 移調してキーをあわせよう!
 オートメーションを使って躍動的なミックスを!

■Chapter 11:刷新されたスコアエディターで楽譜を作ろう
 曲全体のスコアを見てみる
 特定のパート(トラック)を編集する
 パート名の編集
 歌詞を入力する
 パートの順番の変更
 新規に音符を入力する
 ページビューで体裁を見る
 印刷/書き出し

■索引

https://www.stylenote.co.jp

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