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ラジオが娯楽の主流だった昭和26年(1951年)、NHKラジオの連続放送劇「えり子とともに」のある回で、台本が短かったために、作者の内村と音楽担当の中田により劇中歌として急きょつくられました。
これが好評だったため、28年に番組「ラジオ歌謡」で独立作品として放送され、哀愁を帯びたこの旋律は全国に浸透していきました。
後に中田は、戦後たびたび訪れた山形県鶴岡市の知人に「この曲は、鶴岡での雪の夜をイメージしたものではないか」と聞かれ、「そうかもしれませんね」と答えたそうです。以来鶴岡は、この歌の発祥ならぬ“発想の地”として知られるようになりました。
[文・森田一浩]
編成
Piccolo (doub. 3rd Flute)
1st Flute
2nd Flute
Oboe
English Horn
1st & 2nd Bassoons
Clarinet in E♭
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
3rd Clarinet in B♭
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Contrabass Clarinet in B♭
1st & 2nd Alto Saxophones in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
1st Trumpet in B♭
2nd & 3rd Trumpets in B♭
1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F
1st & 2nd Trombones
Bass Trombone
Euphonium
Tuba (div.)
String Bass
Harp
Timpani
【1st Percussion】
Triangle
Suspended Cymbal
【2nd Percussion】
Glockenspiel
【3rd Percussion】
Vibraphone
雪の降る街を/中田喜直(真島俊夫)
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