ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、チック・コリア、キース・ジャレットのスタイルを分析
ポストバップ(バップの後)とは、主に1960年代中盤?後半、ビバップからコンテンポラリー・ジャズへと移行する間の時代を指しています。現代のさまざまなスタイルのジャズは、この時代から広がりはじめたと言えるでしょう。
本書の前半では、ポストバップのテクニックを説明。コード・ヴォイシング/スケール/モードなどを、ハーモニー/メロディ/リズムなどに応用する方法も解説します。後半では五人の重要なポストバップ・ピアニスト、ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、チック・コリア、キース・ジャレットを徹底的に分析。各ピアニストのスタイルに基づくオリジナル練習曲も掲載しています。
付属CDには、譜例の模範演奏やオリジナル曲の模範演奏/マイナスワン・トラックを収録しています。
フィーチャーしているピアニスト
ビル・エヴァンス / ハービー・ハンコック / マッコイ・タイナー / チック・コリア / キース・ジャレット
本書の主な内容
ポストバップ全般におけるテクニック解説
● 左手のヴォイシング(コードの音の重ね方)
● 両手で弾くヴォイシング
● スケールとトーナリティ(調性)
● モーダリティ
フィーチャー・ピアニストたちの徹底分析
● 各ピアニストごとに特徴的なテクニックを解説
● 各ピアニストごとのコンピング・スタイル
● 各ピアニストごとのソロ・スタイル
● 各ピアニストのスタイルで創ったオリジナル曲を掲載
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