【終了】2024年11月12日(火)開催・Piazzolla×山本京子 マスタークラス in 西宮
ピアノ教本/クラシックピアノ
山本京子編曲ピアソラ作品シリーズ
Piazzolla × 山本京子
マスタークラス in 西宮
2024年11月12日(火)
13:00~17:00(12:30受付開始)
会場 Music Hall Odeon
(阪急神戸線 西宮北口駅 北西出口より徒歩5分)
聴講料 3,000円
【申込方法】下記特設サイトよりお申し込みください
定員に達しましたので受け付けを終了いたしました。当日券はございません。
【主催】
楽譜専門店
Crescendo alle(クレシェンド アーレ)
TEL 075-959-0070
京都府長岡京市友岡4-14-10
E-mail
リベルタンゴで有名なアストル・ピアソラは、タンゴにクラシックとジャズを融合させて“新しいタンゴ (Tango Nuevo)”を生み出しました。本シリーズの編曲を手がけた山本京子氏は、タンゴの世界観やバンドネオンの音色を減衰楽器であるピアノ巧みに再現し、ピアソラ作品をクラシック音楽へと変遷させた第一人者です。演奏効果の高さ、舞台映えする華やかさを持ち合わせた編曲は、ヨーヨー・マ、赤松林太郎を筆頭に、世界中の演奏家を魅了しています。
このたび、11月12日(火)に待望のマスタークラス(※)が兵庫・西宮で開講。実際に指導を受ける【受講生】の募集は終了していますが、指導の様子を聴講できる【聴講生】の募集が開始されました。ぜひチェックを!
山本京子さんからのメッセージ:
「ピアソラを弾きたい、でも良い楽譜が見つからない、それなら自分で書こう」
ピアソラの編曲はこうして始まりました。自分の手の内から、あのピアソラが表れる喜びは何事にも代え難い至福です。そして今、その喜びを沢山の方々と分かち合う幸せに恵まれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。ところがその一方で、多くの演奏家がピアソラにどうアプローチすればよいのか悩んでいることも知るようになりました。ピアソラの作品と彼の音楽活動が、従来のクラシック作曲家とはいささか異なっているのも起因のひとつでしょう。楽譜の読み解き方やちょっとしたコツで粋な演奏になるヒントなど、このマスタークラスでしか得られない演奏の手がかりを見つけてくださいましたら幸いです。
山本京子プロフィール ヨーヨー・マ、キャサリン・ストット、アルゲリッチ・プレゼンツ・プロジェクト、赤松林太郎、klangfruehling音楽祭(オーストリア)、などに作品を提供。2011年よりアルゲリッチ・プレゼンツ・プロジェクトの作曲家に登録されている。また、2005年より武田有賀とのピアノ・デュオmumukiで演奏活動中。mumukiのコンサートタイトルは「22世紀のクラシック」。演目は、ピアソラに限らずジャンルを問わない。時空を超えて支持されると思われる作品を編曲して発表している。ピティナ正会員、大阪国際音楽コンクール審査員、ベーテン音楽コンクール審査員。 |
さらに、当日は連動企画として、ピアニスト・赤松林太郎氏のリサイタルも開催。午後はマスタークラス、夜からはリサイタルなんていかがでしょう?
連動企画
赤松林太郎ピアノリサイタル
ピアソラ降臨
日時:2024年11月12日(火) 開演19時
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール
一般 4,000円 / 学生 2,000円
※チケットは株式会社PARADE様(090-9213-1336)へお問い合わせください。
★Piazzolla × 山本京子 シリーズ一覧
ピアノソロ
連弾(1台4手)
その他楽器