【週末の音楽時間に🎶】ドイツの老舗出版社・ヘンレ社(G.Henle Verlag)の楽譜作りの舞台裏を、リール動画でのぞいてみませんか?
ピアノ教本/クラシックピアノ

美しいブルーの表紙で知られる、ドイツ・ヘンレ社(G. Henle Verlag)の【原典版】。クラシックを学ぶ人にとっては憧れの楽譜であり、演奏家にとっては“信頼の楽譜”として、世界中で愛用されています。
このたび、同社の原典版の魅力を伝える日本語版リール動画が発表になりました。各動画3分以内のショートサイズなので、気軽に見ていただけるかと思います。世界屈指の楽譜制作の舞台裏に立ち会えているかのような、貴重な動画の数々をお楽しみください🎶
© G. Henle Verlag
ヘンレ社(G.Henle Verlag)とは
1948年に実業家 ギュンター・ヘンレ によって創立された、ドイツの老舗楽譜出版社。作曲家の自筆譜や初版をもとに徹底的に研究して作られる「原典版」は、世界中のピアニストや音楽家から絶大な信頼を集めています。
また、製版や印刷の美しさにも定評があり(楽譜の多くは、いまだに金属板を手で彫った、伝統的な版で印刷されているとか!*)、「ヘンレ・ブルー」と呼ばれる印象的な青い表紙、なめらかな用紙とともに、多くの人々に愛されています。
https://www.henle.de/jp/
*現在、新たな彫版は楽譜作成ソフトを使って行われていますが、歴史的な彫刻道具から特別に開発された“ヘンレフォント”などによって、変わらず美しい楽譜が生み出されています。
それでは、動画のご紹介です。まずはこちら!
GMUND × G.Henle Verlag
最初にご紹介するのは、ヘンレ版を象徴する、あの青い表紙が作られている動画です。表紙づくりを担っているのは、プレミアム・ペーパーメーカーとして名高いGMUND(グムンド)社。美しいヘンレ・ブルーの表紙はこんなふうに作られていたのか!と、ワクワクされる方も多いのでは?
(下の画像をタップしていただくと、楽譜ナビPLUS公式Instagramへ移動します)
© G. Henle Verlag
続いてはこちら。
「ヘンレ版ができるまで」
企画構想から得意先への発送までを、12のリール動画で紹介。それぞれの動画にヘンレ社のこだわりが詰まっています。
今回は「その1・出版する作品の決定」をご紹介します。
続きは
楽譜ナビPLUS公式Instagram
でご覧ください。
© G. Henle Verlag
・・・いかがでしたか? 今回ご紹介しきれなかった動画は
に順次掲載していきますのでフォローしていただけるとうれしいです。
それでは、よい週末をお過ごしください🎶
よろしければこちらもぜひ♪
