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2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲委嘱作品。小編成バンドでも十分演奏可能なうえ、練習にも本番にも取り組める「音楽的な」エッセンスがたっぷり詰まった名作!
2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲IIIとして2020年に作曲。
2021年4月14日和光市サンアゼリアホールにて、大井剛史指揮、東京佼成ウインドオーケストラにより録音初演されました。
課題曲版からの変更点は以下となります。
1若干のアーティキュレーション等の変更
2ホルンを4パートに
3オプション楽器の表記の削除
3について、課題曲版でも記載しましたが、各楽器何名で演奏しても成り立つ《ハイブリッド・スコア》として書いてあるため、オプション楽器の指定はしていないのです。少人数でも問題なく演奏できます。
「パート数」ではなく「声部」で考える提案のひとつです。
また全体は、F durとEs durの関係、カデンツとフレーズの関係、内声と外声は同等(主旋律中心からの脱却)、繰り返された[B]は異なる表現に、等の提案をしつつ、[H]が一番濃い表現になるように書いてあります。
しかしそんなことを越えて、一つの楽曲として、皆さんの音楽世界が広がるきっかけになれば幸いです。(鈴木英史)
■演奏上の注意点
・6小節目 Trb.3 / Euph. 和音バランスを考慮し、括弧内の音でも良い。(Trb.3とEuph.が同音にならないよう注意してください。)
・Tubaは奏者が二人以上の場合divisiで演奏いただけます。一人の場合は、通常符頭を基本としますが技量に応じて豆譜でも演奏いただけます。
吹奏楽 ジェネシス
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