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書籍/雑誌

特集
新年度を迎える準備を
効果的な生徒募集と初めてのレッスン

 新年度がスタートする春は、子どもたちの新しい習い事を検討するご家庭も多い時期です。そこで、人気教室が実践している生徒募集の方法をインタビュー。また、体験レッスンのプログラムや子どもたちを観察するポイント、保護者と継続的に協力体制が築けるようなコミュニケーションの方法をご紹介します。

◆入会希望者とのミスマッチを防ぐためにはターゲットを絞った「発信」が重要(小林梨香/荒木淑子)
◆座談会 石川かおり×鴨田友梨香×土屋駿也 生徒が集まる&継続する教室の秘訣(東 ゆか)
◆体験レッスンのメニューはバランス良く! でも当日は臨機応変に対応(石嶺尚江)
◆事前のヒアリングを大切に 子どもの興味に合わせた体験レッスン(児玉千賀子)
◆保護者の満足度もアップ! 定期的なコミュニケーションの仕組みづくり(北井かえ)

今月の課題曲

チャイコフスキー《甘い夢》
(2025年1月号~2025年12月号選曲者:奈良井巳城)

トピックス

◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 若手指導者編(後編) 若手の先生方のレッスン事情(正鬼奈保)
 「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
 前回に引き続き先生を始めて数年目の3名の先生に、「先生を始めて分からなかったこと・大事にしていること」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?

◆Report 樹原涼子氏によるシューマン《子どもの情景》の研究会(正鬼奈保)
 『ピアノランド』シリーズでおなじみの樹原涼子氏が、ピアノ指導者のための「シューマン『子供の情景』研究会」を開始。毎回1曲ずつを取り上げ、13回で完結予定。その第4回の〈おねだり〉の内容をレポートします。

◆Report ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第6回 派遣コンクール(道下京子)

◆Report チェコ音楽年と第20 回チェコ国際音楽コンクール(上田弘子)

連載
学ぶ

◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 坂本 彩&坂本リサ×ラヴェル《マ・メール・ロワ》より(荒木淑子)
 今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
 今回のゲストは坂本彩さんと坂本リサさん。ラヴェルの《マ・メール・ロワ》から〈眠りの森の美女のパヴァーヌ〉について、お話をうかがいました。

   山本貴志  
 坂本彩さん(左)と坂本リサさん(右)

  ◆コンクール課題曲にチャレンジ!(曲尾雅子)
 人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、チャイコフスキー《甘い夢》。

◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
 ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する隔月連載。今回は、「《ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」》の第1楽章です。

◆【新連載】ブルクミュラークリニック(奈良井巳城)
 『ブルクミュラー25の練習曲』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は、作品全体の魅力を紐解きます。

◆“当たり前”を再検証!「4スタンス理論」で探る違和感のない弾き方(泉谷地春)
 今、ピアノ演奏の場でも関心の高まりを見せている「4スタンス理論」。各地で「音楽家のための4スタンス理論」の指導を行う泉谷地春さんに、タイプごとの身体の使い方を教えていただきます。
 今回のテーマは「ピアノの椅子には浅く座るもの? ~AタイプとBタイプ~」。

◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
 ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
 第51回は「グルーヴ:聴き手と音楽の関係+少し論文から脱線」。

◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
 ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?  この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
 今回のテーマは、「和音~その1」。

教える

◆ピアノ練習の“つまずき”を解消する ソルフェージュの処方箋(鈴木和子)
 一度できるようになったはずなのに、ふと気づくと元に戻っている……? そんなときは、ソルフェージュの視点が役立つかもしれません。ピアノレッスンでよくある悩みに対応した、ソルフェージュのレッスン案を鈴木和子先生に教えていただきます。
 今回のテーマは、「読譜力をつけるには?」。

◆いつものレッスンに活かせる 導入教本のやさしいアナリーゼ(有泉久美子)
 導入教本を分析できると、制作者の教育的意図も読み取りやすくなります。作曲家であり、導入教本の制作にも携わる有泉久美子先生に、アナリーゼの着目点を一つずつご紹介いただきます。
 今回のテーマは「形式~イレギュラーな形の楽曲を分析しよう」。

◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
 「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
 今回のテーマは「音楽に親しみ、音楽性を育てる下地を作る」。

◆【最終回】ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
 30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
 今回は、1970~80年代初頭に一世を風靡したポップ・グループABBA(アバ)のヒットナンバーで綴られたミュージカル『マンマ・ミーア!』をご紹介します!

楽しむ

◆【最終回】やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《マンマ・ミーア》(轟 千尋)
 ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
 最終回の今回は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げている《マンマ・ミーア》です。

◆CD&BOOK(長井進之介)
 ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。

◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
 https://www.youtube.com/channel/UCCws_TIjSvpe23BDvjVBnVg
 「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。

◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
 https://www.ongakunotomo.co.jp/web_content/musicanova_members/
 会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください! 登録は無料です。

巻末とじ込み

◆楽譜
 ピアニスト、レパートリーを語る 坂本 彩&坂本リサ×ラヴェル《マ・メール・ロワ》より
 巻頭インタビュー連動企画。坂本彩さん&坂本リサさんの肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。

◆付録 音源が聴ける! 楽器の音色の聴き比べカード③(監修・解説―湯浅玲子/制作協力―スーパーキッズ)
 ピアノ作品には、オーケストラの楽器の音色をイメージして作られたものも少なくありません。しかし、子どもたちの中には、まだ様々な楽器の音色を聴いたことのない子もいるのではないでしょうか。そこで、ピアノ作品によく登場する楽器を中心に、各楽器のソロ・パートの音色を聴くことができる、カード付録を制作しました。

特集
新年度を迎える準備を
効果的な生徒募集と初めてのレッスン

 新年度がスタートする春は、子どもたちの新しい習い事を検討するご家庭も多い時期です。そこで、人気教室が実践している生徒募集の方法をインタビュー。また、体験レッスンのプログラムや子どもたちを観察するポイント、保護者と継続的に協力体制が築けるようなコミュニケーションの方法をご紹介します。

◆入会希望者とのミスマッチを防ぐためにはターゲットを絞った「発信」が重要(小林梨香/荒木淑子)
◆座談会 石川かおり×鴨田友梨香×土屋駿也 生徒が集まる&継続する教室の秘訣(東 ゆか)
◆体験レッスンのメニューはバランス良く! でも当日は臨機応変に対応(石嶺尚江)
◆事前のヒアリングを大切に 子どもの興味に合わせた体験レッスン(児玉千賀子)
◆保護者の満足度もアップ! 定期的なコミュニケーションの仕組みづくり(北井かえ)

今月の課題曲

チャイコフスキー《甘い夢》
(2025年1月号~2025年12月号選曲者:奈良井巳城)

トピックス

◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 若手指導者編(後編) 若手の先生方のレッスン事情(正鬼奈保)
 「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
 前回に引き続き先生を始めて数年目の3名の先生に、「先生を始めて分からなかったこと・大事にしていること」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?

◆Report 樹原涼子氏によるシューマン《子どもの情景》の研究会(正鬼奈保)
 『ピアノランド』シリーズでおなじみの樹原涼子氏が、ピアノ指導者のための「シューマン『子供の情景』研究会」を開始。毎回1曲ずつを取り上げ、13回で完結予定。その第4回の〈おねだり〉の内容をレポートします。

◆Report ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第6回 派遣コンクール(道下京子)

◆Report チェコ音楽年と第20 回チェコ国際音楽コンクール(上田弘子)

連載
学ぶ

◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 坂本 彩&坂本リサ×ラヴェル《マ・メール・ロワ》より(荒木淑子)
 今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
 今回のゲストは坂本彩さんと坂本リサさん。ラヴェルの《マ・メール・ロワ》から〈眠りの森の美女のパヴァーヌ〉について、お話をうかがいました。

   山本貴志  
 坂本彩さん(左)と坂本リサさん(右)

  ◆コンクール課題曲にチャレンジ!(曲尾雅子)
 人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、チャイコフスキー《甘い夢》。

◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
 ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する隔月連載。今回は、「《ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」》の第1楽章です。

◆【新連載】ブルクミュラークリニック(奈良井巳城)
 『ブルクミュラー25の練習曲』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は、作品全体の魅力を紐解きます。

◆“当たり前”を再検証!「4スタンス理論」で探る違和感のない弾き方(泉谷地春)
 今、ピアノ演奏の場でも関心の高まりを見せている「4スタンス理論」。各地で「音楽家のための4スタンス理論」の指導を行う泉谷地春さんに、タイプごとの身体の使い方を教えていただきます。
 今回のテーマは「ピアノの椅子には浅く座るもの? ~AタイプとBタイプ~」。

◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
 ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
 第51回は「グルーヴ:聴き手と音楽の関係+少し論文から脱線」。

◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
 ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?  この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
 今回のテーマは、「和音~その1」。

教える

◆ピアノ練習の“つまずき”を解消する ソルフェージュの処方箋(鈴木和子)
 一度できるようになったはずなのに、ふと気づくと元に戻っている……? そんなときは、ソルフェージュの視点が役立つかもしれません。ピアノレッスンでよくある悩みに対応した、ソルフェージュのレッスン案を鈴木和子先生に教えていただきます。
 今回のテーマは、「読譜力をつけるには?」。

◆いつものレッスンに活かせる 導入教本のやさしいアナリーゼ(有泉久美子)
 導入教本を分析できると、制作者の教育的意図も読み取りやすくなります。作曲家であり、導入教本の制作にも携わる有泉久美子先生に、アナリーゼの着目点を一つずつご紹介いただきます。
 今回のテーマは「形式~イレギュラーな形の楽曲を分析しよう」。

◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
 「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
 今回のテーマは「音楽に親しみ、音楽性を育てる下地を作る」。

◆【最終回】ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
 30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
 今回は、1970~80年代初頭に一世を風靡したポップ・グループABBA(アバ)のヒットナンバーで綴られたミュージカル『マンマ・ミーア!』をご紹介します!

楽しむ

◆【最終回】やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《マンマ・ミーア》(轟 千尋)
 ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
 最終回の今回は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げている《マンマ・ミーア》です。

◆CD&BOOK(長井進之介)
 ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。

◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
 https://www.youtube.com/channel/UCCws_TIjSvpe23BDvjVBnVg
 「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。

◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
 https://www.ongakunotomo.co.jp/web_content/musicanova_members/
 会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください! 登録は無料です。

巻末とじ込み

◆楽譜
 ピアニスト、レパートリーを語る 坂本 彩&坂本リサ×ラヴェル《マ・メール・ロワ》より
 巻頭インタビュー連動企画。坂本彩さん&坂本リサさんの肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。

◆付録 音源が聴ける! 楽器の音色の聴き比べカード③(監修・解説―湯浅玲子/制作協力―スーパーキッズ)
 ピアノ作品には、オーケストラの楽器の音色をイメージして作られたものも少なくありません。しかし、子どもたちの中には、まだ様々な楽器の音色を聴いたことのない子もいるのではないでしょうか。そこで、ピアノ作品によく登場する楽器を中心に、各楽器のソロ・パートの音色を聴くことができる、カード付録を制作しました。

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