声楽/合唱/ヴォーカル

商品詳細
作曲：大中恩
作詩：春口雅子
A4判／32頁
グレード：初級
演奏時間：約8分20秒
ISBN　978-4-7609-1787-7

1997年11月2日、名古屋で活動する少年少女合唱団「空」第１回定期演奏会～大中恩作品の夕べ～にて、”歌のお姉さん”でもあった詩人のコンサート用に歌曲として作られた作品の合唱版として委嘱初演。詩人が幼い頃遊んだ仲間やその広場に贈る歌ということで書いた詩に、それぞれに合った曲がついており、第3曲目の「となりのカンタロウ」では九官鳥の真似で合いの手が入るユーモア満載の作品となっている。全5曲。

＜まえがき＞
名古屋で教育者としても児童合唱指導者としても素晴らしいお仕事をしていらっしゃる嶋田浩文さんにご協力していたころ（1995年前後） 、春口雅子さんに詩を書いていただいて、少年少女のための合唱曲が数多く書けたことを思い出します。今回の合唱曲もその頃出来た作品であり、今に至って、それらの作品が女声合唱楽譜として生まれ出ることになり、大変嬉しいことと思っています。既にこども達が喜んで歌い続けていてくれたこれらのウタを、お母さん・お姉さん方に歌い継いでもらえるなんて、本当に嬉しいことと思っています。こども達に贈り、お母さん方に・・・・・・そしていつか、大人とこどもと一緒になって歌うステージを夢見ています。春口雅子さん、素晴らしいコトバを、本当にありがとう!! 　　　
大中　恩
元気のヒミツ/あめとひまわり /となりのカンタロウ /きみとぼくと地球のうた /うたにつばさがあれば