歌うようにギターが弾ける!道を究めし名手が教える最高難易度のスライド・プレイ
スライド・バーを当てる角度の見直しから、一切の余計な音を許さないミュートまで、理想的な音を具現化するためのポイントを徹底的に突き詰めて解説します。また、プリングとの合わせ技や響きと音の揺れを自在に操るハーモニックス奏法など、スライド・ギターでしかできない奏法も紹介。スライドの可能性を限界以上に引き出し、その魅力を堪能できるようになります。
※本作ではスライド以外の奏法との併用と徹底したミュートの習得を目指す為、フィンガー・ピッキング/レギュラー・チューニングで解説を進めていきます。
CONTENTS
■DEMONSTRATION『Funky Mama』
■スライド・ギターの魅力とは
■スライド・バーを弦に当てる角度/左手の親指の移動
スライド・バーを弦に当てる力加減
■左手のミュート
■右手のミュート
◎フィンガー・ピッキングにおける右手のミュート
◎弾いている指以外でミュート/爪を使うミュート
◎全弦を弾いてから鳴らしたくない音のみをミュートする
◎真ん中の弦一本を抜いてミュートする
■トレモロ
■タッチ・ハーモニックス奏法
■パーム・ハーモニックス奏法
■サウンド・メイキング
■DEMONSTRATION『”D” Blues』
■スライドに適したポジション
■解放弦へのプリング・オフ
■DEMONSTRATION『That Dream From Heaven』
※本作に封入している譜面は、作品の特性上、紹介しているフレーズの内の一部のみ掲載しています。
■インストラクター:住友俊洋 (すみともとしひろ)プロフィール
1991年 THE SAVOY TRUFFLE 結成。
日・米・欧を中心にワールドワイドに活動する。
ジョージア州アトランタで開催された ON THE BRICKS では 5万人の観衆の前でプレイ。
日本人として初めて SWEDEN ROCK FESTIVAL のメインステージに出演。
2009年、マイク・ヴァーニーのプロデュースの元で Chris & Bluestone Company としてアルバム「369」を発売。
米ビルボードのブルース部門で最高13位を獲得。
Z.Z.TOP の O.A も務めるなど海外の活動も多いが、日本においても「Lightning Blues Guitar Festival」に参加し、
Char・鮎川誠・近藤房之助・山岸潤史らと競演。現在も精力的にライヴ活動を行っている。
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