バレエ音楽の「マ・メール・ロワ」は、ラヴェルの物語によるバレエのためのオーケストラ曲です。場面と場面の間に4曲の間奏曲および前奏曲が新たに作曲されており、現在はこのバレエ版によって広く演奏されています。オリジナルのト書きが加えられた本格的な新しいスコアです。
作曲家で音楽評論家の野平多美氏による解説は、ト書きの完全な日本語訳と詳しい楽曲説明による質の高いものです。
バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：前奏曲/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：第1幕 紡ぎ車の踊りと情景/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：第2幕 眠りの森の美女のパヴァーヌ/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：第3幕 美女と野獣/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：第4幕 親指小僧/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：第5幕 パゴダの女王レドロネット/バレエ音楽《マ･メール･ロワ》：アポテオーズ 妖精の庭
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