編曲:鈴木豊乃
菊倍判/32頁
グレード:初級
ピアノのおけいこは、進むにつれていろいろなことを学ぶための難しい課題が出てきます。その一つがインベンション(多声的な手法によって書かれ た楽曲)。身近で聞き慣れた曲を使って「2声のおもしろさ、楽しさ」を楽しく学びましょう。
タイトルのそばについているイラストを手がかりにかく れている「テーマ」を探したり、後半の曲では、どこに「テーマ」や「メロディ」がかくれているか“たねあかし”と称した解説部分が付いています。 それがなくても「テーマ」や「メロディ」の見つけ方がわかるようになれば、本当のインベンションに入った時、よりスムースに学習が進むことでしょう。
【学ぶ内容】カノン/かけあい/拡大/反行/模倣
<まえがき>
《先生、おうちの方へ》
ピアノを習いはじめて両手奏に慣れると、バッハの小品やインベンションなどポリフォニー 音楽に移行することが多いようです。
多声音楽を演奏することは音域が広く複音楽器であるピアノ特有の音楽体験です。 バッハの作品を体験することは音楽学習者にとって必須ですが、21 世紀生まれの現代の子どもたちが、音楽を習い始めて間もない時期に300 年近く前の作品やバロックの響きに触 れるには少し違和感がある、というピアノ教師たちの意見を耳にいたしました。
まずはすでに知っている身近な楽曲による多声音楽(本書では2 声)を体験することで、 右手と左手の動きのおもしろさを分かりやすく感じていただこうというのが、本書のねらい です。 ますます豊かな音楽が子どもたちの手からあふれてきますように。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
《演奏してくださるみなさんへ》
この楽譜には、発見と驚きがいっぱい詰まっています。
みなさんがよく耳にする曲を使って、その曲のメロディやテーマを隠してみました。
すぐ分かるものから、少しひねってあるものまであります。
タイトルの横についているイラストがヒントです。
‘たねあかし’ で書かれている事の他にも、小さなトリックがいくつか隠れています。
先生やおうちの方と、ぜひ探してみてください。
慣れてくると‘たねあかし’を見なくても、自分で見つけられるようになります。
音の動きや意味が分かったら、演奏も工夫してみましょう。
(指番号は手の大きさに合わせて、自由にかえてかまいません。)
音楽がますますおもしろくなってくると思います。
鈴木豊乃
かごめかごめ/こぶたぬきつねこ/ふしぎなポケット/メリーさんのひつじ(Ⅲ)/メリーさんのひつじ(Ⅰ)/聖者の行進/げんこつやまのたぬきさん/アイアイ/かえるのがっしょう/大きなうた/なべなべそこぬけ/大きな古時計/森のくまさん/「春の小川」より/メリーさんのひつじ(Ⅱ)/アマリリス/いとまき/たなばたさま/ゆかいなまきば/「雪のおどり」より/「きらきらぼし」より/「あがりめさがりめ」より/ぶんぶんぶん/むすんでひらいて/冬さん、 さようなら
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