近くのお店の在庫がわかる!

ピアノ教本 クラシックピアノ

みんなだいすき! リズムのほん 1

税込価格(本体):
1,320(1,200)円
出版社:
㈱GAKKEN

『リズムのほん』シリーズはかわいい動物たちといっしょにリズムの基礎を学ぶ、丸子あかね先生オリジナル・メソッドによるリズム教材です。シリーズは、メイン教材のリズムテキスト5巻、テキストに完全準拠したワークブック5巻、リズムカードを中心に構成されています。

近隣店舗在庫へ!

リズムの学習

充実したカリキュラム

「テキスト」で学習したことを「ワークブック」で確認し、「ドリル」で繰り返すことで、着実にリズムが身につきます。「音価→拍子→セットリズム」を0/4で学習した後、0/8につなげていきます。

パターンで学習

小さい単位の音価(1/2拍や1/4拍)を1拍以上のまとまり(=「セットリズム」で学習していきます。また常に拍を「くさの字」で表すことを繰り返し、リズムの流れをスムーズに理解できるようにしていきます。

「リズムのほん」の指針

音符と休符ひとつひとつに親しみやすい名前をつけます。お友だちと遊ぶように、楽しく学ぶことができます。

また2巻までは、 =りんご1つのように、りんごを使って音符の長さ(音価)を学びます。

リズムを声に出して言いながら「両手うち」をすることで、音価をからだで覚えます。

「拍子うち」をすることで、両手演奏の感覚がすばやく身につきます。

「たたく」、「声に出す」ことに加え、「くさの字」を使うことで、リズムや拍子に対する理解がますます深まります。

セットリズム」を学ぶことで、むずかしいリズムや拍子が自然に身につきます。

「リズムのほん」で使用する用語解説

本書で使われている用語につきまして、以下をご参照ください。

両手うち

音価の導入学習です。課題のリズムを、声に出して言いながら、両手を使ってたたきます。

拍子うち(2巻以降)

机などの台や、自分の膝の上で行います。きき手にかかわらず、左手で拍をきざみ、右手で課題のリズムをたたきます。「拍子うち」は両手それぞれの動きが違うため、ピアノ演奏への導入にも大きな効果があります。4巻以降(6/83/8)では、左手は強拍・中強拍をパー、弱拍をグーできざみます。

くさの字(2巻以降)

音価やリズムが複雑になり、りんごで表しきれなくなる頃から使います。1拍=で、2拍=で表し、1/2拍=またはで表します。くさの字を「書く」ことでリズムが記号化され、音価やリズムの流れがさらにつかみやすくなります。

セットリズム

このシリーズでは、音価を単独で覚えるのではなく、かならず1拍以上の単位で認識するようにしています(例えばを覚える際にはを覚える際にはなど)。また、「セットリズム」の中で、2つ以上の旗()を連桁()で結ぶことを、わかりやすく「手つなぎ」と表現しています。

■本シリーズの「読み方」「たたき方」などは、「あかねピアノ教室」での指導法をご紹介しています。

関連商品

リズムのほんワークブック1
 みんなだいすき! リズムカード