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ベース/ドラム

内  容
ルーツ・ミュージックの世界的権威の名を冠した問題作 “本物志向”だけど“お手軽”なネタの数々!

技術的にも難しく、手の出しづらいアコースティック・ブルース。そこで注目してもらいたいのが本書です。本書は比較的簡単な内容からスタートしていますが、紹介しているアプローチは、ロバート・ジョンソン、ライトニン・ホプキンス、ミシシッピ・ジョン・ハートなど、偉大なブルースマンが実際に用いていたものばかり! 奏法的な制限が多いアコースティック・ブルースだからこそ、お手軽なアプローチも発展していったのです(ココ、凄く重要!)。また、前半はCD音源対応、後半はDVD対応と、楽譜&音源&映像と三拍子揃って学ぶことができるのも特徴。著者は、ロバート・ジョンソン生誕100周年記念フェスティバルへの出演、本場アメリカでのCDリリース、アジア圏でのツアーや出版など、世界規模で活躍し続けている打田十紀夫。その彼が自身の名前を冠した意欲作が本書です。ルーツ・ミュージック研究家としての面を持つ彼にしか書けない“本物志向だけど、お手軽なネタ”が満載となっています。入門者がトライしやすく、中上級は「その手があった!」という目からウロコの情報が目白押し! エレキ、アコギ、入門?上級者を問わず、本物志向の全ギタリストが満足できる内容に仕上がっています。
※本書は、『なんちゃってアコースティック・ブルース』、『同・DVD版』を加筆・大判化し、ブルース奏法&アイディアの集大成的な内容に仕上げました

【CONTENTS】
■CD 対応コーナー
◎Part 1 弾き語りでも役立つバッキングのアイディア
1 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング:Gキーの場合
2 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング:Cキーの場合
3 コード・フォーム内で弾くお手軽ウォーキング・ベース
4 ブラッシング・アップを加えてライトニン・ホプキンス風にプレイ!
5 ブギにハーモニーを加えてオシャレに弾いてみよう
6 お馴染みのペンタトニックで2小節ごとにお手軽フィルイン
7 不協和音と右手のハード・テクがデルタ・フィーリングを生む!
8 オープン・チューニングならより簡単にデルタ風!

◎Part 2 メロディを加えて本格ブルース奏法に挑戦
9 楽勝パターンで弾くモノトニック・ベース奏法
10 お手軽パターンで弾くラグ風オルタネイティング・ベース奏法
11 余っている指を加えるだけでメロディっぽくなるアイディア
12 左手を完全に指板から離し,運指中に“つかの間の休息”を取る方法
13 1フレットずらしで弾く極楽フレージング
14 たまにしかベースを弾かない極楽フィンガーピッキング
15 ベース音が押さえづらい時は必殺“音程なしミュート”を活用!
16 コードから外れたベース・ラインを堂々と弾くワザ=フェイク・ベース
17 同じフォームで指板を大移動するお手軽ソロ
18 Eキーなら6thと7thだけで立派なブルース・ソロ
19 各コードを同じアイディアで弾き倒す,Aキーのブギ風ソロ
20 コード・チェンジなし! ワン・コードでも立派なブルース:Gキー編
21 コード・チェンジなし! ワン・コードでも立派なブルース:Eキー編
22 覚えてソンなし! “ロングA”フォームのマジック
23 ベースのシンコペーションでリズム変化とドライブ感をカンタン演出!
24 オープン・チューニングならオクターブ奏法のソロも楽勝!

◎Part3 ディープに奏でるスライド奏法のアイディア
25 ストロークで弾く簡単スライド・ソロ:オープンG編
26 ストロークで弾く簡単スライド・ソロ:オープンD編
27 全弦カバー・ポジション周辺の音を使っての楽勝フレージング   
28 オープンDの特性“1&2弦=4&5弦”を利用して手軽にオクターブ・チェンジ!
29 一切コード・チェンジなしで弾く極楽スライド・ソロ
30 複数のアイディアを駆使してフレキシブルなスライド・ソロを弾こう
31 難度の高いラグを“裏技的ノウハウ”で弾き切る!
32 Eキーならレギュラー・チューニングでもオープン感覚で手軽にスライド!

■DVD対応コーナー 特別付録 DVDで学ぶ21の手法
【バッキング編】
Ex-1 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング 1
Ex-2 開放弦をはさむだけでペダルポイント効果のブギ
Ex-3 ブギにハーモニーを加えてオシャレに弾いてみよう
Ex-4 不協和音とラフ弾きでデルタ・フィーリング
Ex-5 オープン・チューニングならより簡単にデルタ風
Ex-6 2小節ごとのお手軽フィルインで演出

【ソロ・スタイル編】
Ex-7 パターンで乗り切れば楽勝,モノトニック・ベース・ソロ
Ex-8 お手軽パターン・ピッキングはラグでも重宝
Ex-9 6th,7thだけでも立派なブルース・ソロ
Ex-10 開放ベースを有効活用,たまにしかベースを弾かないブルース・ソロ
Ex-11 同じ形で移動させる楽ちんブルース・ソロ
Ex-12 必殺“音程なしミュート”でごまかしながら本格的サウンド
Ex-13 はずれている開放弦ベースを堂々と使っちゃうソロ
Ex-14 難敵スタンブリング・ベースをちょっとズルして弾く
Ex-15 ベースのシンコペーションでグルーヴ感を演出
Ex-16 オープン・チューニングでオクターブ・サウンドを有効活用

【スライド奏法編】
Ex-17 ストロークでお手軽にスライド・ソロ
Ex-18 フリーテンポで適当に“らしく”弾く
Ex-19 フレキシブルなアプローチがスライド奏法の制約を和らげる
Ex-20 少しチューニングをいじれば南国風
Ex-21 レギュラー・チューニングでもそれなりに弾けるスライド・ソロ

著者 プロフィール
打田 十紀夫(うちだ ときお)

ブルース&ラグタイムを得意とするフィンガースタイル・ギタリストとして、全国を回ってのソロ・コンサートのほか、海外の世界的ギタリスト達とも共演。 CDやDVD、教則本などアコースティック・ギター関連作品を多数発表、メディアで高い評価を受ける。2007年にステファン・グロスマンとのデュエット CD「Bermuda Triangle Exit」が米国でリリースされ、2008年には欧米ツアーを開催。TABLtd.も主宰するなど幅広い活動を続けている。
◎公式ホームページ→ttp://www.tokiouchida.com/

編集担当より
ひとこと

ミュージシャンが「ここぞ!」という時の勝負アルバムをリリースする際、アルバム・タイトルにアーティスト名を使うことがありますよね。著者名をタイトルに冠した本書も、そんな作品と思ってください(長いキャリアを持つ著者ですが、意外なことに、自身の名前を使用した作品はこれまでありませんでした)。当然、内容に関しても絶対の自信があります。

本書は、偉大なブルースマンが実際に行なっていたアプローチの中から、お手軽なアイディアを厳選。ですから、アコースティック・ブルース入門者でも、本格アコースティック・ブルースが楽しめます(このページに試聴コーナーがあるので、本格アコースティック・ブルースのサウンドをご確認ください)。奏法や技術面に関しても、ひと通りのことがマスターできるようになっているので、入門書としても最適です。さらに、アコースティック・ブルース上級者も楽しめる斬新なアイディアも満載。つまり本書は、どんなレベルの読者でも楽しめる作品になっています。ですから、楽器店・書店でぜひチェックしてみてください。(出版部/額賀正幸)

内  容
ルーツ・ミュージックの世界的権威の名を冠した問題作 “本物志向”だけど“お手軽”なネタの数々!

技術的にも難しく、手の出しづらいアコースティック・ブルース。そこで注目してもらいたいのが本書です。本書は比較的簡単な内容からスタートしていますが、紹介しているアプローチは、ロバート・ジョンソン、ライトニン・ホプキンス、ミシシッピ・ジョン・ハートなど、偉大なブルースマンが実際に用いていたものばかり! 奏法的な制限が多いアコースティック・ブルースだからこそ、お手軽なアプローチも発展していったのです(ココ、凄く重要!)。また、前半はCD音源対応、後半はDVD対応と、楽譜&音源&映像と三拍子揃って学ぶことができるのも特徴。著者は、ロバート・ジョンソン生誕100周年記念フェスティバルへの出演、本場アメリカでのCDリリース、アジア圏でのツアーや出版など、世界規模で活躍し続けている打田十紀夫。その彼が自身の名前を冠した意欲作が本書です。ルーツ・ミュージック研究家としての面を持つ彼にしか書けない“本物志向だけど、お手軽なネタ”が満載となっています。入門者がトライしやすく、中上級は「その手があった!」という目からウロコの情報が目白押し! エレキ、アコギ、入門?上級者を問わず、本物志向の全ギタリストが満足できる内容に仕上がっています。
※本書は、『なんちゃってアコースティック・ブルース』、『同・DVD版』を加筆・大判化し、ブルース奏法&アイディアの集大成的な内容に仕上げました

【CONTENTS】
■CD 対応コーナー
◎Part 1 弾き語りでも役立つバッキングのアイディア
1 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング:Gキーの場合
2 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング:Cキーの場合
3 コード・フォーム内で弾くお手軽ウォーキング・ベース
4 ブラッシング・アップを加えてライトニン・ホプキンス風にプレイ!
5 ブギにハーモニーを加えてオシャレに弾いてみよう
6 お馴染みのペンタトニックで2小節ごとにお手軽フィルイン
7 不協和音と右手のハード・テクがデルタ・フィーリングを生む!
8 オープン・チューニングならより簡単にデルタ風!

◎Part 2 メロディを加えて本格ブルース奏法に挑戦
9 楽勝パターンで弾くモノトニック・ベース奏法
10 お手軽パターンで弾くラグ風オルタネイティング・ベース奏法
11 余っている指を加えるだけでメロディっぽくなるアイディア
12 左手を完全に指板から離し,運指中に“つかの間の休息”を取る方法
13 1フレットずらしで弾く極楽フレージング
14 たまにしかベースを弾かない極楽フィンガーピッキング
15 ベース音が押さえづらい時は必殺“音程なしミュート”を活用!
16 コードから外れたベース・ラインを堂々と弾くワザ=フェイク・ベース
17 同じフォームで指板を大移動するお手軽ソロ
18 Eキーなら6thと7thだけで立派なブルース・ソロ
19 各コードを同じアイディアで弾き倒す,Aキーのブギ風ソロ
20 コード・チェンジなし! ワン・コードでも立派なブルース:Gキー編
21 コード・チェンジなし! ワン・コードでも立派なブルース:Eキー編
22 覚えてソンなし! “ロングA”フォームのマジック
23 ベースのシンコペーションでリズム変化とドライブ感をカンタン演出!
24 オープン・チューニングならオクターブ奏法のソロも楽勝!

◎Part3 ディープに奏でるスライド奏法のアイディア
25 ストロークで弾く簡単スライド・ソロ:オープンG編
26 ストロークで弾く簡単スライド・ソロ:オープンD編
27 全弦カバー・ポジション周辺の音を使っての楽勝フレージング   
28 オープンDの特性“1&2弦=4&5弦”を利用して手軽にオクターブ・チェンジ!
29 一切コード・チェンジなしで弾く極楽スライド・ソロ
30 複数のアイディアを駆使してフレキシブルなスライド・ソロを弾こう
31 難度の高いラグを“裏技的ノウハウ”で弾き切る!
32 Eキーならレギュラー・チューニングでもオープン感覚で手軽にスライド!

■DVD対応コーナー 特別付録 DVDで学ぶ21の手法
【バッキング編】
Ex-1 ストロークで手っ取り早くブギウギ・バッキング 1
Ex-2 開放弦をはさむだけでペダルポイント効果のブギ
Ex-3 ブギにハーモニーを加えてオシャレに弾いてみよう
Ex-4 不協和音とラフ弾きでデルタ・フィーリング
Ex-5 オープン・チューニングならより簡単にデルタ風
Ex-6 2小節ごとのお手軽フィルインで演出

【ソロ・スタイル編】
Ex-7 パターンで乗り切れば楽勝,モノトニック・ベース・ソロ
Ex-8 お手軽パターン・ピッキングはラグでも重宝
Ex-9 6th,7thだけでも立派なブルース・ソロ
Ex-10 開放ベースを有効活用,たまにしかベースを弾かないブルース・ソロ
Ex-11 同じ形で移動させる楽ちんブルース・ソロ
Ex-12 必殺“音程なしミュート”でごまかしながら本格的サウンド
Ex-13 はずれている開放弦ベースを堂々と使っちゃうソロ
Ex-14 難敵スタンブリング・ベースをちょっとズルして弾く
Ex-15 ベースのシンコペーションでグルーヴ感を演出
Ex-16 オープン・チューニングでオクターブ・サウンドを有効活用

【スライド奏法編】
Ex-17 ストロークでお手軽にスライド・ソロ
Ex-18 フリーテンポで適当に“らしく”弾く
Ex-19 フレキシブルなアプローチがスライド奏法の制約を和らげる
Ex-20 少しチューニングをいじれば南国風
Ex-21 レギュラー・チューニングでもそれなりに弾けるスライド・ソロ

著者 プロフィール
打田 十紀夫(うちだ ときお)

ブルース&ラグタイムを得意とするフィンガースタイル・ギタリストとして、全国を回ってのソロ・コンサートのほか、海外の世界的ギタリスト達とも共演。 CDやDVD、教則本などアコースティック・ギター関連作品を多数発表、メディアで高い評価を受ける。2007年にステファン・グロスマンとのデュエット CD「Bermuda Triangle Exit」が米国でリリースされ、2008年には欧米ツアーを開催。TABLtd.も主宰するなど幅広い活動を続けている。
◎公式ホームページ→ttp://www.tokiouchida.com/

編集担当より
ひとこと

ミュージシャンが「ここぞ!」という時の勝負アルバムをリリースする際、アルバム・タイトルにアーティスト名を使うことがありますよね。著者名をタイトルに冠した本書も、そんな作品と思ってください(長いキャリアを持つ著者ですが、意外なことに、自身の名前を使用した作品はこれまでありませんでした)。当然、内容に関しても絶対の自信があります。

本書は、偉大なブルースマンが実際に行なっていたアプローチの中から、お手軽なアイディアを厳選。ですから、アコースティック・ブルース入門者でも、本格アコースティック・ブルースが楽しめます(このページに試聴コーナーがあるので、本格アコースティック・ブルースのサウンドをご確認ください)。奏法や技術面に関しても、ひと通りのことがマスターできるようになっているので、入門書としても最適です。さらに、アコースティック・ブルース上級者も楽しめる斬新なアイディアも満載。つまり本書は、どんなレベルの読者でも楽しめる作品になっています。ですから、楽器店・書店でぜひチェックしてみてください。(出版部/額賀正幸)

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