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内容
ベストセラー『ギター無窮動トレーニング』に、待望の初級編が登場!
「休符なしでひたすら弾き続ける」というシンプルなスタイルが大好評のベストセラー教則楽譜集、『ギター無窮動トレーニング』。シリーズ3作目は、ビギナーのための「ベーシック無窮動」となる『ギター無窮動「基礎」トレーニング』です。
これまでの無窮動トレーニングは1小節に音符が8つの8分音符が基本でした。今回の基本音符は、その半分の音数となる4分音符です。1小節の音符が4つとシンプルになりました。そして各コード進行の基礎解説や無窮動をやる上で、より効果的な方法などのテキスト部分も増量しました。
1作目が黒帯、レベルアップした2作目が赤帯といったように柔道に例えるとしたら、今回は白帯! 初心者にも、ぜひ入り口として活用してほしい無窮動が完成しました。これまでの無窮動トレーニングにいそしんでいた方はもちろん、試してみたいけれど譜面の音符数に圧倒されて躊躇していたような方、この機会にぜひ無窮動体験してみてください!
【本の内容】
■1625(I-VI-II-V)進行
※全12キー(C、G、D、A、E、B、F、B♭、E♭、A♭、D♭、G♭)
■ブルース進行
※全10キー(C、G、D、A、F、B♭、E♭、A♭、Dm、Bird Blues inF)
■リズム・チェンジ
※全3キー(C、F、B♭)
■16小節スタンダード進行1?6
■さまざまなスタンダード進行1?7
※32小節進行が5つ、24小節進行(3拍子)、64小節進行
■リズミック・バリエーション:1625進行、ブルース進行、リズム・チェンジ進行
■コラム
・「基礎」をやりたい人がやってみたら効果的な小ネタ
・伴奏に関して
・音の文法
ほか
著者プロフィール
道下 和彦(みちした かずひこ)
87年ボストンのバークリー音楽大学卒業。在学中に小曽根真グループに参加。小曽根真に紹介され、ゲイリー・バートンのツアーに参加。米の音楽情報誌’Down Beat’にも紹介されるなど好評を得る。その後もボストンを中心に活動。89年、帰国後拠点を東京に移し、日野元彦セイリングワンダーなど、多数のジャズ・グループに参加する一方、菅野よう子、本多俊之などのレコーディングにも参加。ジャズ、ロック、ポップス、ジャンルにこだわらない幅広い活動を行う。90年代以降はリーダー・アルバムも発表、さらに映画やテレビドラマの音楽を担当するなど、その活動は多岐にわたる。そして洗足音楽大学の准教授であり、インプロビゼーション、コンポーズ、アンサンブル、ギター実技の指導を行っている。
近年は黒瀬香菜(org)?、?木下晋之介(dr)をフィーチャーした自己のグループのOrgaNeckStick(オルガネックスティック)でも活動中!
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