「いま歌われるべき言葉を多くの人の手に届けることを目指した」という本作品は、3曲とも反戦詩をテキストとしている。どれも歌われる言葉としての平明さを持っており、音楽も見通しのよいものとなっている。曲集のタイトルは終曲「温かいシチュー」の詩の中から採られているが、「女たちよ」という呼びかけには、戦争を起こすのはいつの時代も男であることへの皮肉が込められているのと同時に、歌を手がかりとした連携への夢も託されている。女声3部合唱。ピアノ伴奏付。
花こそは心のいこい/たくさんの私/温かいシチュー
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