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吹奏楽 アンサンブル

 フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲、および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及していた舞踏のことで、ラヴェルによるとこの題名は「亡くなった王女の葬送の哀歌」ではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」だとしています。優雅でラヴェルらしい繊細さを持つ美しい作品として世界中で愛され、コンサートの演目のほか、アンコール・ピースとしてもしばしば取り上げられます。

【アレンジャーより】
 主に息の長い柔らかなメロディと、テンポを作るスタッカートの伴奏で構成されています。作曲者による管弦楽版では、スタッカートが弦楽器のピチカートで表現されています。ぜひ参考にしてみてください。

Assez doux, mais d’une sonorit large=かなり柔らかく、しかし幅広くよく響く音で
cdez=だんだん遅く
En mesure=テンポを戻して
un peu retenu=すぐに少し遅く
En largissant=次第にゆっくりしながら音に幅をもたせて
1er Mouvement=最初のテンポに戻して
Trs lointain=とても遠くから
trs soutenu=音を充分に保って
un peu plus lent=やや、一層テンポを遅らせて
Reprenez le mouvement=前のテンポに戻して
Large=幅広くゆっくりと
subitement trs doux et trs li=即座にとても柔らかく、そしてとてもレガートに
Trs grave=とても重々しく
beaucoup=大いに

編成
Full Score
1st Euphonium
2nd Euphonium
Tuba


MAET46 ユーフォニアム・テューバ・アンサンブル 亡き王女のためのパヴァーヌ【ユーフォ・テューバ三重奏】

 フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲、および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及していた舞踏のことで、ラヴェルによるとこの題名は「亡くなった王女の葬送の哀歌」ではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」だとしています。優雅でラヴェルらしい繊細さを持つ美しい作品として世界中で愛され、コンサートの演目のほか、アンコール・ピースとしてもしばしば取り上げられます。

【アレンジャーより】
 主に息の長い柔らかなメロディと、テンポを作るスタッカートの伴奏で構成されています。作曲者による管弦楽版では、スタッカートが弦楽器のピチカートで表現されています。ぜひ参考にしてみてください。

Assez doux, mais d’une sonorit large=かなり柔らかく、しかし幅広くよく響く音で
cdez=だんだん遅く
En mesure=テンポを戻して
un peu retenu=すぐに少し遅く
En largissant=次第にゆっくりしながら音に幅をもたせて
1er Mouvement=最初のテンポに戻して
Trs lointain=とても遠くから
trs soutenu=音を充分に保って
un peu plus lent=やや、一層テンポを遅らせて
Reprenez le mouvement=前のテンポに戻して
Large=幅広くゆっくりと
subitement trs doux et trs li=即座にとても柔らかく、そしてとてもレガートに
Trs grave=とても重々しく
beaucoup=大いに

編成
Full Score
1st Euphonium
2nd Euphonium
Tuba


MAET46 ユーフォニアム・テューバ・アンサンブル 亡き王女のためのパヴァーヌ【ユーフォ・テューバ三重奏】

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