「野荒らしの虎」伝説を題材に、五人で奏でる音楽の旅を描いた作品。
本作は2011年に作曲した八重奏の拙作を五重奏に再編したものです。作品は、埼玉県吉見町にある遺跡や文化財に着想を得て、とあるお寺に伝わる「野荒らしの虎」伝説を中心にいくつかのお話をイメージしながら、この架空の虎の物語を描きました。曲は「ヒカリゴケ」「虎」「コロボックル」「戦い」「仁王像」「欄間」と、さまざまなテーマが展開され、それらが徐々に交錯してゆきます。五重奏への再編にあたり、この作品のテーマがとあるお寺のお話だったことから五重奏=五行としました。仏教的な意味合いもありますが、5人で(音楽を)旅する楽しさを味わっていただければと思い名づけました。この再編の依頼者であり、様々なアイデアを提供していただいた打楽器奏者・山口大輔氏に心から感謝しています。ありがとうございました。(ジェリー・グラステイル)
編成
1st Percussion
2 Rin
Vibraphone
Xylophone
Chinese Cymbal
Small Bass Drum
2nd Percussion
Marimba
Chinese Cymbal
Claves
3rd Percussion
Glockenspiel
2 Wood Blocks
Bongo
4 Toms
2 Suspended Cymbals
Tam-tam
Opera Gong
4th Percussion
Crotale
Glockenspiel
4 Temple Blocks
Small Bass Drum
Suspended Cymbal
Chimes
Marimba
5th Percussion
3 Trinagles
Wind Chime
Timpani
Suspended Cymbal
Small Bass Drum
Claves
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