アメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンが1948年に作曲した管弦楽曲です。のちに歌詞もつけられました。クリスマスの時期によく流れるナンバーで、米国作曲家作詞家出版社協会(ASCAP)によって2009年と2010年の“最も人気のあるクリスマスソング”に選ばれました。アンダーソン独特のシンコペーションのリズムが楽しい雰囲気を演出、そり遊びの情景が生き生きと描かれています。
【アレンジャーより】
基本的に原曲に基づいてアレンジしていますが、PART 3や4などの中音域の楽器にもメロディを配分し、どの楽器も楽しめるように配慮しました。各楽器の音域や転調のことを考慮し、原曲から1音下げたキーにしてあります。打楽器については、原曲どおりだと休みがかなり多いため、原曲にはない音や楽器を加えて、さらに華やかに仕上げました。
編成
Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
(例)吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。
使用パーカッション
■Timpani
■Percussion I
Sleigh Bells
■Percussion II
Triangle
Temple Blocks
■Percussion III
Glockenspiel
Xylophone
Whip Crack
FLX188 フレックス・バンド(五声部+打楽器) そりすべり【Sleigh Ride】
近隣店舗の在庫状況
※お近くの店舗から順に表示しています。
※在庫はリアルタイムではなく、品切れの場合もあります。目安としてご利用ください。










