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『リズムのほん』シリーズはかわいい動物たちといっしょにリズムの基礎を学ぶ、丸子あかね先生オリジナル・メソッドによるリズム教材です。シリーズは、メイン教材のリズムテキスト5巻、テキストに完全準拠したワークブック5巻、リズムカードを中心に構成されています。
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※在庫はリアルタイムではなく、品切れの場合もあります。目安としてご利用ください。
「テキスト」で学習したことを「ワークブック」で確認し、「ドリル」で繰り返すことで、着実にリズムが身につきます。「音価→拍子→セットリズム」をで学習した後、につなげていきます。
小さい単位の音価(拍や拍)を1拍以上のまとまり(=「セットリズム」で学習していきます。また常に拍を「くさの字」で表すことを繰り返し、リズムの流れをスムーズに理解できるようにしていきます。
♪音符と休符には名前をつけて! とにかく楽しく学ぶ!
音符と休符ひとつひとつに親しみやすい名前をつけます。お友だちと遊ぶように、楽しく学ぶことができます。
また2巻までは、 =りんご1つのように、りんごを使って音符の長さ(音価)を学びます。
♪からだを使って「両手うち」! リズムがすばやく身につく!
リズムを声に出して言いながら「両手うち」をすることで、音価をからだで覚えます。
♪ピアノの演奏にスムーズにつながる! 魔法の「拍子うち」!(2巻以降)
「拍子うち」をすることで、両手演奏の感覚がすばやく身につきます。
♪「くさの字」で、リズムや拍子の理解がますます深まる!(2巻以降)
「たたく」、「声に出す」ことに加え、「くさの字」を使うことで、リズムや拍子に対する理解がますます深まります。
♪「セットリズム」で、むずかしいリズムや拍子も自然に身につく!
「セットリズム」を学ぶことで、むずかしいリズムや拍子が自然に身につきます。
「リズムのほん」で使用する用語解説
本書で使われている用語につきまして、以下をご参照ください。
音価の導入学習です。課題のリズムを、声に出して言いながら、両手を使ってたたきます。
拍子うち(2巻以降)
机などの台や、自分の膝の上で行います。きき手にかかわらず、左手で拍をきざみ、右手で課題のリズムをたたきます。「拍子うち」は両手それぞれの動きが違うため、ピアノ演奏への導入にも大きな効果があります。4巻以降(や)では、左手は強拍・中強拍をパー、弱拍をグーできざみます。
くさの字(2巻以降)
音価やリズムが複雑になり、りんごで表しきれなくなる頃から使います。1拍=をで、2拍=をで表し、拍=はまたはで表します。くさの字を「書く」ことでリズムが記号化され、音価やリズムの流れがさらにつかみやすくなります。
このシリーズでは、音価を単独で覚えるのではなく、かならず1拍以上の単位で認識するようにしています(例えばを覚える際にはを覚える際にはなど)。また、「セットリズム」の中で、2つ以上の旗()を連桁()で結ぶことを、わかりやすく「手つなぎ」と表現しています。
■本シリーズの「読み方」「たたき方」などは、「あかねピアノ教室」での指導法をご紹介しています。