シリーズ・コンセプトは
「夢いっぱいに、楽しく、親しみやすく」。
ピアノを始めたばかりの子どもたちが、無理なく着実に上達するよう、
さまざまな工夫をこらしています。
● 導入時から大譜表を使用
はじめから「大譜表」=高音部(ト音)記号と低音部(ヘ音)記号
を使っていますので、早くから低音部記号にも慣れることができます。
● 『まんなかのド(ハ)』を中心に音域を広げる読譜
正しい姿勢でピアノに向かったとき、すぐ目の前にある『まんなかのド(ハ)』から、少しずつ上下に読譜の音域を広げますので、無理なく、着実にテクニックと読譜力を身につけることができます。
● 無理のないカリキュラム
カリキュラムは、無理なくゆるやかに、そして反復を多くすることで、基礎が着実に身につくよう配慮されています。
● 曲集テキスト、ワークブック、レパートリー曲集、楽典…。充実のシリーズ・ラインナップ
ピアノ学習の基礎「曲集テキスト」、テキストで学習した要素(楽典・リズム・演奏法)を”書いて”復習する「ワークブック」、曲集テキストの応用「レパートリー」を柱に、楽典、併用曲集を網羅する一大シリーズです。このたび、中級導入のテキストが加わり、さらに充実度が増しています。
『ぴあのどりーむ』シリーズは導入時より大譜表を使用して、“まん中のド”(1点ハ)を中心に音域を広げていく、田丸信明先生オリジナル・メソッドによる初級ピアノ導入教材です。シリーズは、メイン教材の曲集テキスト6巻、テキストに完全準拠したワークブック6巻、レパートリー6巻とピースレパートリー12巻を中心に構成されています。