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書籍/雑誌

アコースティック・ギター・マガジン 2024年9月号 Vol.101

税込価格(本体):
2,420(2,200)円
出版社:
㈱リットーミュージック

◆表紙/SPECIAL PROGRAM
魅せられて、歌謡曲(58ページ)
~アコギ目線で紐解く、70~80年代ポップスの魔法
これまで日本のフォーク・シーンなど幾多にわたって特集してきたアコースティック・ギター・マガジンだが、101号目となるリニューアル・イシューでは、その後の日本のポップスを確立させた"歌謡曲"をフィーチャーする。誰もが口ずさめ、最高にキャッチー。特に歌謡曲黄金時代とされる70~80年代は、『ザ・ベストテン』、『夜のヒット・スタジオ』などの人気テレビ番組の影響もあってか、日本全国古今東西、老若男女の心をつかむヒット曲で溢れていた。近年は"和モノ"というくくりで若い音楽好きにも注目されることに。ゴージャスになっていく歌伴サウンドの中で、アコースティック・ギターがどのような存在であったのか、それを支え続けた名手たちの回想録などから、歌謡曲とアコースティック・ギターというテーマで深堀りしていく。歌謡曲、お好きでしょ?

・インタビュー:野口五郎、松崎しげる、瀬尾一三(編曲家)
・歌謡曲ギタリスト四天王の足跡 石川鷹彦、吉川忠英、笛吹利明、安田裕美
・演歌界のファースト・コール、斉藤功を直撃、弾きたい歌謡曲名イントロ14連発!など

◆THE INSTRUMENTS
うるわしのエレアコ黎明期
~歌謡曲/ニューウェーブ・シーンを彩ったエレクトリック・アコースティック(10ページ)

歌謡曲/ニューウェーブが流行り始めると、テレビでの演奏シーンが増え、ライブもホールやスタジアムなど大音量が必要となっていく。そこで、アコースティック・ギターもアンプリファイドしていく必然性に駆られる。1968年登場のオベーションを先駆者として、ヤマハが1972年にFG-350Eを発表、1978年にはエレアコの代表格タカミネも参入し、モーリス、アリア、ヤイリギターなど国産メーカーもそれぞれにエレクトリック・アコースティックという分野を研究し、さまざまなエレアコ・モデルを開発していく。この時の試行錯誤があってこそ、現在のエレアコの進化につながっているのである。当時、各メーカーがどのように切磋琢磨していたかを追う。


◆PLAYING KNOW HOW
名曲がいっぱい! ソロ・ギターで愉しむ歌謡曲feat.松井祐貴
(16ページ/WEB連動)

歌謡曲の伴奏だけ抜き出してみると必ずしもアコースティック・ギターが主役なわけではない。だが、楽曲の骨子を抜き出してみると豊潤な歌曲が多く、ソロ・ギターにしても最高な音楽ジャンルと言えよう。そんな名曲たちを、フィンガースタイルの名手・松井祐貴にソロ・ギター・アレンジしてもらった。

「異邦人」久保田早紀
「青い珊瑚礁」松田聖子
「さよならの向う側」山口百恵
「ルビーの指環」寺尾聰


◆ INTERVIEW
ベラ・フレック&アビゲイル・ウォッシュバーン
こーじゅん

◆ EVENT REPORT
本誌通巻100 号記念 押尾コータロー/沖仁"ONE NIGHT SESSION "@ビルボードライブ東京
エリック・クラプトン・ヨーロッパ・ツアー2024
モーリス・フィンガーピッキングデイ2024 AGM賞インタビュー:上東裕嗣
サウンドメッセ in OSAKA 2024

◆連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の"キ"
・(YouTube連動)Dr.キャピタル アコギで学ぶ音楽理論講座(第14回)
・(YouTube連動)沖仁 フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?(第15回)
・(YouTube連動)齊藤ジョニー 現代ブルーグラスのフラットピッキング革命(第8回)

◆GEARS
ショップ・レポート Tripper’s Guitars

●高田漣のFolk Days Memories 最終回
●麻田浩の"ロックじゃなくてブルーグラスを聴こう 最終回
● にっぽんのギター工房~第85回:Kaoru Acoustic Craft/中島馨
● DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう 第14回
● アコワドの部屋へようこそ presented by Last Guitar 第3回:アントワン・デュフォー
● 買えるアコギの博物館 Blue-Gに行こう! 第12回:サイラス・ギターズ
●【リニューアル】ニューギア・サウンド・チェックfeat.井草聖二
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト


◎特別歌本小冊子(32ページ) 
AGM SONG BOOK Vol.15

「木綿のハンカチーフ」太田裕美 
「いい日旅立ち」山口百恵 
「かもめが翔んだ日」渡辺真知子 
「魅せられて」ジュディ・オング 
「時代」中島みゆき 
「飾りじゃないのよ涙は」中森明菜  
「カナダからの手紙」平尾昌晃&畑中葉子  
「悲しい色やね」上田正樹 
「時の過ぎゆくままに」沢田研二 
「グッド・ラック」野口五郎 
「ダンシング・オールナイト」 もんた&ブラザーズ 
「ワインレッドの心」安全地帯 
「Tシャツに口紅」ラッツ&スター 


以上

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