音楽が人智を超える瞬間 税込価格(本体): 1,100(1,000)円 出版社: ポプラ社 夢があるから、人生は輝く。<br/><br/>「マロ」の愛称で知られ26年間務めあげた<br/>「N響第1コンサートマスター」という肩書を超えて、<br/>様々な活動で知られる唯一無二のヴァイオリニスト。<br/>人生、音楽、教育、多彩すぎる趣味・・・・・・<br/>ダース・ベイダーにはなれなかったが、<br/>そのおかげで音楽に導かれて辿り着いた最高の居場所とは?<br/><br/>●北九州で育まれた「特異体質」<br/>●ウィーンで学んだ音楽の神髄<br/>●N響で磨かれたコンマスの流儀<br/>●偉大なマエストロたちとの秘話<br/><br/>「スター・ウォーズ」「ウルトラセブン」など幼少期の憧れと<br/>音楽の魅力を同列で語れる著者ならではの独特の感性が満載。<br/>クラシック音楽愛好家はもちろん、<br/>これまで触れる機会がなかった方々も愉しく読める一冊!<br/><br/>(目次より)<br/><br/>第1章 ウィーンが「音楽の流儀」を教えてくれた<br/><br/>16歳、目の前に積まれた100万円でヨーロッパに<br/>ヴァイオリン教師の楽譜をこっそり盗んでは練習する日々<br/>路上演奏で腕試し<br/>イヴリー・ギトリスとの出会い<br/><br/>第2章 ウィーンで身につけたマロ流妄想力<br/><br/>「モルダウ」と「新世界」の妄想的背景<br/>芸を極めるには妄想力を育てよ<br/>ウィーンをより理解するためのワルツのレッスン<br/><br/>第3章 北九州が「人生の流儀」を育んでくれた<br/><br/>故郷、小倉はイタリアの港町?<br/>ヴァイオリンを弾くのは歯磨きと同じ<br/>動物園の象の檻の前でヴァイオリンを披露<br/><br/>第4章 N響が「コンサートマスターの流儀」を確立させてくれた<br/><br/>指揮者から本音を聞きだすコンマスは007?<br/>サヴァリッシュとの思い出と堀さんの思い<br/>フェドセーエフを救った「くるみ割り人形」<br/><br/>第5章 偉大なマエストロたちが音楽の流儀を教えてくれた<br/><br/>シャルル・デュトワ<br/>ウラディーミル・アシュケナージ<br/>アンドレ・プレヴィン<br/>パーヴォ・ヤルヴィ<br/>ファビオ・ルイージ<br/>ヴォルフガング・サヴァリッシュ<br/>ヘルベルト・ブロムシュテット<br/>ロリン・マゼール<br/>ロジャー・ノリントン<br/>トゥガン・ソヒエフ<br/>ネッロ・サンティ<br/>ワレリー・ゲルギエフ<br/><br/>第6章 いま、日本の音楽界に、そして故郷に伝えたい思い<br/><br/>自分が憧れていたジュニアオーケストラを作る<br/>指導者にも子どもたちにも必要な精神、「守破離」 近隣店舗の在庫状況 ※お近くの店舗から順に表示しています。 ※在庫はリアルタイムではなく、品切れの場合もあります。目安としてご利用ください。