名作の奥深い感動を物語とイラストで伝える音楽絵本シリーズの最新刊は『展覧会の絵』
ピアノ教本/クラシックピアノ

展覧会の絵
ムソルグスキーの音楽に基づく音楽絵本
作・高久弦太 監修・杉浦菜々子
バカンス・ミュジカル
1,870円(本体1,700円+税)
好評発売中
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大好評の音楽絵本シリーズに最新刊「展覧会の絵」が登場!
「組曲 展覧会の絵」は、作曲者・ムソルグスキーが、友人の画家・ハルトマンの遺作展で見た絵画の印象をもとに作曲したもの。オリジナルはピアノ独奏版ですが、のちに管弦楽版に編曲されたことで幅広いクラシックファンに愛されている楽曲です。(モーリス・ラヴェルによる編曲版が有名ですね!)
今回は、このシリーズを手がけられている高久弦太様に本書の内容と注目ポイントについて、お話をお聞きしました!
—— どんな本ですか?
大人気『ブルグミュラー絵本』三部作に続き、名作の奥深い感動を物語とイラストで伝える音楽絵本シリーズの最新刊です。
1曲目の「物語(プロムナード)」はムソルグスキー自身の手紙から多くを引用したほか、巻末にはムソルグスキーの音楽の基となったハルトマンの絵画も掲載しています。
各物語のぺージに掲載されているQRコードからは、名曲の再生リストを聴くこともでき、『展覧会の絵』入門としても最適です。
【収載】
第一のプロムナード、小人(グノーム)、古城、第二のプロムナード、テュイルリーの庭 ―遊びの後の子供たちの口げんか、第三のプロムナード、ビドロ(牛車)、第四のプロムナード、 卵の殻をつけた雛の踊り、サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ、第五のプロムナード、リモージュの市場、カタコンベ―ローマ時代の墓、死せる言葉による死者への呼びかけ、鳥の脚の上に建つ小屋―バーバ・ヤガー、キエフの大門

「小人(グノーム)」サンプルぺージ
—— これからこの本を手に取られる方へのメッセージをお願いします。
『展覧会の絵』が絵本になりました! クラシック音楽の第一級の名作に対して、新しい物語とイラストを付けることは単なる解説を超えて、作品の感動を著者の視点で再現することです。『展覧会の絵』の世界へ一緒に旅しましょう!
★高久さんに以前ご紹介いただいた「音楽絵本シリーズ」についての記事はこちら♪
